ERA検査|第1回 医療従事者向けウェブ説明会「ERA検査の仕組み・検査周期プロトコール」録画
目次
第1回 医療従事者向けウェブ説明会
~ERA検査の仕組み・検査周期プロトコール~
録画配信
このウェビナーは、2020年5月28日に配信が完了いたしました。
当日の録画を下記よりご覧いただけます。
開催概要
本ウェビナーでは、ERA検査の要点を、いくつかのテーマに絞って簡単にご紹介致します。ERA検査について再度詳しく学びたい医療スタッフの方に特におすすめのウェビナーです。1セッション30分程度を予定しております。お気軽にご参加ください!
テーマ詳細
着床の窓を特定する遺伝子検査技術の詳細、また検査手順のポイントを解説するウェビナーです。
①ERA検査はどういう仕組みで着床の窓を調べているのか?
- プロゲステロンの反応
- RNAの発現パターンによる子宮内膜の評価
②検査周期プロトコール
- 検査周期と移植周期で合わせるポイント
- 検査結果(移植の際確認必要となる項目について)
③ERA検査に関する最新の研究について
- 子宮内膜細胞の遺伝子発現についての研究
対象者
- 過去のクリニックでの説明会に参加できなかった方
- 改めてERA検査の内容について説明会を聞いておきたい方
- ERA検査の最新の研究動向について知りたい方
ERA検査とは
ERA検査は、着床不全を防ぐために女性の子宮内膜の着床能を判定し、最も移植に適したタイミング(着床の窓)を調べる検査です。アイジェノミクスが開発し、特許を取得しました。女性の10人に3人は、着床の窓がずれている(*1) とされており、ERA検査を行うことで、妊娠率が25%向上した(*2) というデータがございます。
- ERA検査では、NGSを用いて子宮内膜着床能に関連した248遺伝子の発現レベルを解析します。
- RNAの発現プロファイルに基づいて、子宮内膜が「受容期」にあるのか、もしくは「非受容期」であった場合「受容期」から何時間前、もしくは後の状態なのかを分類し、着床の窓を特定します。
- ERA検査では、着床の窓の24~12時間までのずれを特定することできるので、患者様に対し、より適切な胚移植時期をご提案することが可能になります。
開催日程
2020年5月28日(木)
①13:30~14:00(質疑応答含む)
②18:30~19:00(質疑応答含む)
演者
坂 弓子(株式会社アイジェノミクス・ジャパン 営業部)
松岡 俊樹(株式会社アイジェノミクス・ジャパン サイエンティフィックアドバイザー)
参加方法
- 下記のお申込み欄から、ご希望の開催枠を選択し、必要情報をご登録ください。
- ご登録アドレス宛に、参加方法のご案内メールが届きます。
- 開催時刻になりましたら、案内に従って、ウェビナーの開催アドレスにアクセスしてください。
お申込み
受け付けは終了しました。
本件に関するお問合せ
株式会社アイジェノミクス・ジャパン
servicejapan@igenomix.com
※内容・スケジュールは、都合により変更になる場合がございます。予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
*1) Ruiz-Alonso et al. Fertil Steril. 2013. Simon et al. Fertil Steril. 2016.
*2) Oral presentation, Clemente-Císcar, ESRHE 2018
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