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アイジェノミクスで行う検査、妊活のサプリメントなど、Q&Aに回答!

FM西東京にて毎週あさ10:00~放送中の「妊活ラジオ~先端医療の気になるあれこれ」。毎週さまざまな先生方をゲストにお招きし、不妊治療の最先端医療技術についてわかりやすくお伝えしていきます。

番組内容

2020年6月28日放送分

 

西村:さあ!今週は、アイジェノミクスさんのSNSやお電話で、患者様からいただいているご質問に、リュウタロウさんとトシさんに、バシッとお答えいただけるということで!

リュウタロウ&トシ:はい!

西村:よろしくお願いいたします。

アイジェノミクスにはどんな検査があるの?

リュウタロウ:ではまずQ&Aにお答えする前に、アイジェノミクスでは、そもそもどんな検査があったのかというのを、簡単に振り返っておきたいと思います。トシさん、どんなのがありましたっけ?

トシ:やはりですね、一番有名なのは、ERA検査ですね。着床の窓を見つけるERA検査、そしてEMMA・ALICEという子宮内の細菌層を調べる検査、このERA・EMMA・ALICEでエンドメトリオ検査

リュウタロウ:エンドメトリオが子宮の状態、子宮内膜の状態を調べる検査ですよね。

トシ:はい。あとはPGT-A、そしてPGT-M。このPGT-A検査は、今実際に日本産婦人科学会の臨床研究が始まっておりまして、着床前検査、受精卵の胚盤胞期胚から一部細胞を取って、染色体の異数性を調べる検査です。あとPGT-M検査。これは遺伝子疾患、単一遺伝子疾患に対する着床前検査となります。卵が正常かを調べます。

リュウタロウ:卵に関する検査ですね。他には?

トシ:はい、CGT検査があります。これは保因者検査といって、ご夫婦で受けていただく、もしくはドナーの卵子やドナーの精子を使う際に、ご自分とぴったり合うものを選ぶ際に、このCGT検査を提供しています。

リュウタロウ:こちらは日本では、検査されていないんですよね。アメリカとかヨーロッパでは、結構盛んにやられてる検査なんですけどね。

トシ:そうですね。最後はPOC検査、これは流産検体ですね。悲しくも流産された場合にですね、その検体から、なぜ流産されてしまったのか、染色体の異常によるものなのかどうかを見るための検査です。

リュウタロウ:このPOC検査、これまでラジオではあんまり取り上げてなかったですけど、PGT-Aとセットで、やはりどこに原因があったかというのを確認するのに大事な検査ですよね。

トシ:はい、そうですね。

着床の窓のズレ、ERA検査結果の使用について

西村:では、それらの検査についてのご質問をご紹介していきます。

まずはERA検査について。『着床の窓のズレを修正するための治療は、どのようなものがありますか?』というご質問です。

トシ:この質問結構多くてですね、着床の窓のズレてることが病気だと思ってしまう。そうではなくてですね、ズレてる方、たくさんいらっしゃいます。このERA検査で、その着床の窓がズレてることを気づいてもらって、そこに卵を移植していくという方法なので、決してそのズレを治すことは考えなくていいんです。

リュウタロウ:その人ひとりひとりの状態なので、それに合わせて移植をしましょう、ということですよね。

西村:ありがとうございます。続いてのご質問です。

『ERA検査の結果を、人工授精やタイミング法で使用することはできますか?』

トシ:これは、できません。これもですね、つい最近問い合わせがありました。ERA検査は、凍結融解胚の胚盤胞期胚を移植することを対象としています。着床の窓を見つけたから、この時期に卵を戻してほしいという望みがあります。これが人工授精やタイミング法の場合ですね、もし子宮の中で卵が受精して胚盤胞期になったとしても、その胚盤胞期胚になった時に、着床の窓がきてるかどうかは分からないのです。なので人工授精やタイミング法では、このERA検査の結果を使うことはできません。

リュウタロウ:そうですね。ERA検査自体が、ホルモンの周期と移植のタイミングの時間を見ているので、やっぱり移植っていうところが前提ですよね。

サプリメントやラクトバチルス膣剤の使用について

西村:ありがとうございます。では続いてのご質問です。

『サプリメントは着床の窓に影響しますか?』というご質問です。

トシ:これもよく質問があります。サプリメントが影響する可能性は、もちろんあります。ですがこの検査の時に飲んでもらったものは、胚移植周期でも飲んでもらう。そうすれば、その影響は気にしなくてもいいとご理解いただけたらと思います。

リュウタロウ:検査と本番が、同じ条件ということですね。

トシ:そう、そこが大事な点になります。

西村:では続いて、EMMA検査についてのご質問もいただきましたので、ご紹介します。『ラクトバチルスが0%でした。一周期のラクトバチルス膣剤による加療で十分でしょうか?』その治療で十分かどうかということですが…。

トシ:これは十分かどうかっていうのは、本当のところはわからないところになります。ただ一周期使っていただくことで、子宮内に十分ラクトバチルスが増えている方もいらっしゃいます。どれだけ増えているのかというと、六割の方は増えている。増えずに次の周期も使っていただいたら、増えた例も勿論ございますので、一周期だけだとちょっと不安だなって思う時は、次の周期も使って欲しい形となります。

リュウタロウ:まだまだね、色々研究も進んでますので、どんどん新しい情報が出てくると思います。

西村:さあ、続いてのご質問です。

『ラクトバチルス膣剤は、胚移植後も使って大丈夫ですか?』ということなんですが。

トシ:これは使っても大丈夫です。私たちは特に推奨はしていません。推奨していないというか、使わなくても良いと思っています。ですが、あるクリニックの先生によっては、使った方がいいんじゃないかという考えもあってですね。使うことは特に問題ありません。なので使ってもらって大丈夫です。

CD138とALICE検査、どっちを受ける?

西村:では続いてのご質問。

リュウタロウ:はい、ちょっと専門的な質問ですね。

『CD138とALICE検査、どちらを受けた方が良いですか?』という質問です。

トシ:これは患者様もすごく調べていてですね、こういう問い合わせが来ているんですけど、ALICE検査とCD138どっちの検査を受けたほうがいいですかとなると、それぞれの検査の話をしなければいけなくなります。

そもそもCD138というものは何かというと、子宮内膜炎ですよと確認するため、確定診断を得るための検査になります。炎症が起きているかどうかをもちろん見ているわけですが、形質細胞が炎症するにはですね、細菌、バクテリアによるものなのか、その他のストレスなのか免疫なのか、色々と原因があったうえで形質細胞が反応するのです。

ですがCD138は、あくまでその形質細胞を見ているのであって、何によってなのかという原因は見ていないわけです。

一方、ALICE検査は細菌、バクテリアの検査です。私たちは妊活をしている患者様に対しては、まず子宮内のバクテリアが問題になっていないかというのを見てほしいので、この検査を提供しております。なのでどっちを受けた方がいいかというと、私たちはALICE検査で十分ではないかという風に考えております。

リュウタロウ:まあどちらかというと、予防的なものも含めてですよね。

トシ:おっしゃる通りです。予防的なところが一番大きいことになります。

リュウタロウ:あと最終的には、この検査だけですべてが決められるわけではないので、やはり主治医の先生がどういうご判断をされるかというところが大事ですね。

トシ:そうですね、やはりそこが大事ですね。

ALICE検査やEMMA検査は、どうして高温期にやるの?

西村:そして、最後のご質問。

リュウタロウ:『ALICE検査とEMMA検査の検体採取時期は、なぜ低温期だとダメなのですか?』

トシ:これは本当に患者様や先生からもよくある質問で、なぜ低温期じゃダメなんですかとよく聞かれます。私たちはバクテリア、いろんな細菌の層が一番増えきった時、かつ実際に受精卵が着床するあたりの子宮内膜をとってほしいと思っているので、高温期にお願いしています。

もう一つ大事な理由があって、バクテリアってもちろん増えていきますよね。低温期から高温期にかけて増えていくんですけれども、その菌がいるかいないかだけでなく、その割合も出します。少ない時に見た割合と、多くなった時に見た割合が、まあ同じだろうと考えるかと思うのですけれども、菌の種類によって増殖スピードは違うので、やはり結果が変わってきます。本当に増えきった時に、どの菌が一番原因となって問題となっているかを私たちは見たいのです。それに対する抗生剤を提案するといった検査ですので、高温期に採ってほしいと思っています。

PGT-A、臨床研究の参加施設について

西村:続いては、PGT-Aのご質問をご紹介していきたいと思います。

『どこのクリニックでPGT-Aを実施できますか?していますか?』ということなんですが、トシさん。

トシ:この問いはですね、やはり日本産婦人科学会が臨床研究を、この1月にスタートさせた時から結構問い合わせが来ていてですね。私たちから伝えたくても、どうなのかなと思い伝えられなかったんですね。

ただようやくですね、日本産婦人科学会のホームページの方で、臨床研究の参加施設が公表されました!これからはもう「ホームページを見てください」とお伝えすることが出来ております。だいたい80施設くらいですね、どんどんまだ増えてくると思います。時々チェックしていただけたらと思います。

リュウタロウ:やっぱり臨床研究に参加する条件があるので、しっかりそこは先生と相談していただく必要があるかと思います。

アイジェノミクスのマーケティング情報

リュウタロウ:今日やりましたQ&Aは、SNSから集まってきているという話をしましたが、今日弊社のSNSの担当している者を紹介したいと思います。マーケティングの佐藤さんです。どうぞ。

佐藤:はい、こんにちは。よろしくお願いします。アイジェノミクスでマーケティングを担当しております、佐藤と申します。二月一日にアイジェノミクスに入社しまして、今はSNSなどを中心に担当させていただいております。

西村:よろしくお願いします。あのアイジェノミクスジャパンでは、まずツイッターやフェイスブックを運営してますよね。佐藤さん、今他にはどんなものを管理されていらっしゃるんですか?

佐藤:今弊社で扱ってるのはツイッター・フェイスブック、他にはYouTube、アメブロもやってます。あとは、ウェブサイトに併設してある、弊社独自のブログサイトというのも運営してます。

西村:佐藤さんが、実際にSNSを運営をされていて、お客様とのやりとりで心がけていらっしゃることはありますか?

佐藤:そうですね。お客様との直接のやりとりというと、やはりツイッターなどが多いです。色んな方がどんどん返信をくれて、もうすごく会話が弾むので、ツイッターでやることが多いです。すごく真剣に悩まれてご相談してくれる方が多いので、一つ一つのご質問に出来るだけ丁寧に答えるというのは心がけております。

西村:今日のQ&Aにもありましたけど、かなり専門的な質問がツイッターにも来てますよね?

佐藤:はい。本当に患者様自身が、すごくお勉強をされていて、知識を持っている方が多くいらっしゃるので、こちらもきちんと調べて、間違いのないようお応えできるようにしております。

西村:はい。あとはアメブロとかだと、どんな検索ワードでアイジェノミクスのブログを見に来たか、というのが見えたりするかと思うのですが、やはり「妊活」とか今日話題に上がった「ERA検査」とか、具体的に検索されてくる患者様が多いですか?

佐藤:そうだと思います。記事にタグを付けたりするのですが、そのタグを辿ってきてくださる患者様が多いのかなと思います。

西村:そしてさらに、YouTubeは動画ですから、文章とはまた違ったわかりやすさというのがあると思うのですけれども、アイジェノミクスジャパンのYouTubeには、どんな情報が上がっているのですか?

佐藤:今YouTubeに上がっているのだと、先日ですね、弊社の営業チームとマーケティングチームがコラボして、クリニックさん向けのウェビナーを配信しました。その内容が患者様に見ていただいても、非常にわかりやすい内容になっていたので、一応YouTubeでもアップして皆様に見てもらえるようにしてあります。そちらが、今人気の動画かなと思います。

西村:ぜひ患者の皆様、何かこう不安だなとか、疑問点をSNSの方に。多くのコメントをお待ちしております。

全員:お待ちしています!

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